FY2018 H1-Bビザ 無事に承認されたけれど…な件

こんにちは、ニューヨーク在住のよろにくです!

よろにくのビザ物語ですが、前回のアップデート「FY2018 H1-Bビザ トラブルシューティング(2017年7月)」から時間が経ってしまいました汗。

この度絶賛4月病にて更新意欲に溢れておりますので、今のうちにガシガシ書き進めたいと思います。

また今年H1-Bビザのプロセスを進める方向けに、どんなやりとりがあったのか、よろにく目線でまた振り返りたいと思います!

ついに進展が!

8月上旬、弁護士事務所の担当者から以下のようなメールがやってきました!

Good news! Our firm is now in receipt of your I-797 Approval Notice. Please provide us with a mailing address so that we can send it to you by EOD today.

簡易訳すると、

良い知らせです!事務所にようやくあなたのI-797(承認通知)が届きました。あなたの元に今日中に転送するから住所を送ってください。

ということで、3ヶ月経ってようやく次のステップに進むことができそうです!

しかしそのメールのスレッドに下に、なんとも末恐ろしいやりとりが残っていました。

メールのスレッドには、弁護士事務所内でのやり取りの履歴がそのまま残っていたのですが、その中にこんな一文が。

Please let me know if you have heard any news on this. If this case number was recorded in error please advise as we need to inform the business.

この簡易訳は、

この件について何か分かったことがあったら教えてください。もし彼のケースが間違いだとしたら、クライアントに伝えないといけないので教えてください。

ちょ!!!!!

もう無事に承認されたという連絡が来ていたものの、このやりとりを見た時に、心に誓ったことがあります。

「アメリカではなにが起こるか分からない。絶対に安心してはいけない。」

と。

これからビザのプロセスを進めていく方にぜひ心に刻んでいただきたいのは、なんかおかしいな、返事が来ないな、と思ったことはすぐに問い合わせてください。ということです。

大きい会社でも、どんなに親切な人でも安心しちゃダメです。

アメリカでは弁護士もいい加減、金払い順で仕事をします。

警察もいい加減、目の前の信号が赤信号になるとサイレンを鳴らして当然のように信号無視します。

返事が来ないとのんきに待っていても、そのまま期限切れになっても悪いのは連絡しなかった自分です。

そういうマインドセットを持って、自分が欲しいものは自分から取りに行く、という姿勢で進めていただけたら良い結果が待っているのかなと思います。

ここから先は比較的順調に手続きは進んでいきましたので、また次の記事にてご紹介したいと思います。

ではまた!

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