ヨーロッパ駐在員に朗報!USCPAの欧州受験ができるようになりました!

こんにちは、ニューヨーク在住2年目でUSCPAのよろにくです!

アメリカはサンクスギビングを控え、だんだんとホリデーシーズンに入ってきていますよ!

そして今記事を書いている11/15時点で、ニューヨークはなんと雪が降っています。。

秋を一気に通り越してもう冬景色ですね。

よろにくは寒いのがとにかく苦手なので、これから来る本格的な寒さを前にすでに凍えています。。。gkbr

さて、このブログは、よろにくが海外駐在したことをきっかけに海外移住をする!という目標を立て、それを達成するまでの軌跡や、考え方、最近の動向などをご紹介しています。

このブログをきっかけに、自分の夢に向かって一歩を踏み出す人が増えてくれたら嬉しいなと思って記事を書いていますよ!

スポンサーリンク
レクタングル大
スポンサーリンク

USCPAの受験がヨーロッパでもできるようになりました!

今日の本題はこちらですね。

2018年10月1日から、ヨーロッパの各国でもUSCPAの海外受験ができるようになったとのことです!

NASBAのリリース

これはヨーロッパ駐在員の皆さんには朗報ですね!

日本で働いているビジネスマンにとっては、やっぱりアメリカの影響力は大きいもので、海外資格と言ったらやっぱりアメリカの資格を目指すことが多いように思います。

実際に外資系企業と言ってもその多くは米系企業であったりしますし、イギリスのCPAをわざわざ取得されている方はあまり聞いたことがありません。。(もちろん必要があって取得する方はいますよね!)

一方で海外駐在中は英文会計やIFRSなど日本独自の会計業務から離れて色々と新しい経験を積まれる方が多いので、海外会計資格に興味を持たれる方も多いのではないかと思います。

ヨーロッパは日本人駐在員もたくさんいることから、きっとヨーロッパ駐在員の皆さんにとっても良いチャンスになるのではないかと思います!

どこの国で受験できるの?

ヨーロッパで受験可能とは言え、ヨーロッパには国がたくさんあるのでどこでも受験可能という訳ではないようです。

 

 

実際にテストセンターで受験可能なのは、イングランド、スコットランド、アイルランド、ドイツの4カ国だそうです。

そして受験資格があるのは、以下の国に永住もしくは長期滞在(ビザを持って滞在している)されている方です。

多くの方はきっとロンドンかドイツに受験しに行くような感じになると思いますので、まだちょっとハードルは高いように感じますが、それでもヨーロッパ在住の方には大きなチャンスですね!

受験費用は?

USCPAを海外受験する場合、International Feeという余計なお金(笑)が受験するたびにかかります。

一科目あたりだいたい$350ほどと、アメリカで受験する場合の2倍の費用に膨れ上がってしまうというぼったくり価格ですが、海外に渡航して受験することを考えたらまだマシなのかもしれません。。

受験勉強はどうやってするの?

英語教材での勉強はヨーロッパであれば可能だと思います。

現地でUSCPAの教材も入手可能ですよね。

一方で受験環境(アウトプット)は英語ですが、勉強(インプット)は日本語の方が理解が早く、効率的に合格できるのかなとよろにくは思っています。

よろにくもアメリカ駐在時に日本の予備校の通信講座を使って授業を受け、日本語テキストで勉強していました。

ヨーロッパでも受講環境はあると思いますので、USCPAの受験を考えていらっしゃる方は検討してみても良いのかなと思いますよ!

色々な予備校がありますが、よろにくはアビタスという予備校を利用して合格することができました。

完全なる私見のレビューですが、アビタスについての記事を書いていますので、よかったら参考にしてみてください!

USCPAの関心が増えれば増えるほど、日本での市場価値も高まっていきますし、世界的にも通用する国が増えていくと思います。

ぜひ自分の夢を叶えるためのステップアップにチャレンジしてみていただけたら嬉しいです!

ではでは!

スポンサーリンク
レクタングル大

Share it!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Follow me!

スポンサーリンク
レクタングル大