自分の人生を有利に運ぶ「立ち位置」について考える

こんにちは、2019年を迎えましたよろにくです。

新年早々ブログの更新が滞ってしまいましたが、今年もマイペースに続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

今日はよろにくもまだ実現できていないのですが、よろにくがメンターとして仰いでいる方から頂いた言葉をよろにくなりに解釈して記事にしてみたいと思いました。

読者の皆さんの考え方や、アドバイスなどぜひぜひ頂けたら嬉しいです!

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「立ち位置」ってなに?

ここで言う立ち位置というのは、人間関係の中での立ち位置、ある特定の業界の中での立ち位置、自分のポジションの取り方だという風によろにくは理解しています。

立ち位置と言ってもいろんな立ち位置がありますが、ここで言う立ち位置とは「自分のところに情報が自然と入ってくる立ち位置」のことです。

例えば、USCPAの試験情報について、最新情報を自分から調べていなくても周りが情報を伝えてくれる。

アメリカのビザ事情についてなにか変更があった場合に、誰かが「こんなことがありましたよ!」と情報提供をしてくれる。

そんな立ち位置のことです。

ここではわかりやすく、「第一人者の立ち位置」と呼んでみたいと思います。

通常であれば、わからないことや、自分が知りたいことは、本を読んだりググったりして調べたり、勉強会やクラスに参加して教えてもらったりすることが必要ですよね!

そんな「立ち位置」をひとつ乗り越えて、周りの人が情報を教えてくれるような「第一人者の立ち位置」に就くためにはなにが必要なのか、自分だったら、どんな人に自分が持っている情報を伝えたいと思うのか、そんなことを考えてみたいと思います。

第一人者の立ち位置を分解してみます

第一人者の立ち位置と名付けたのは、やはり何よりも、情報が集まってくる立場になるためには、その分野の第一人者として認知されていなければならないからかな、と思ったからです。

ある分野の第一人者、なんて言うと、とってもハードルが高くて自分にはとても無理だと思ってしまうかもしれませんが、ある分野の中でも、特定のトピックに限った第一人者であれば、周りの人よりアタマ一つ抜けることはできるのかなとよろにくは思いました。

例えば、よろにくの例で言えば、

  • USCPAとしての第一人者 → アメリカ人も含め、よろにくより詳しい人はゴマンといる
  • アメリカ移住の第一人者 → 言うまでもなくよろにくはまだまだひよっこです。。
  • アメリカビザ移民法の第一人者 → 移民法の弁護士には到底叶いません

というように、このブログで語っている内容はそれぞれを単独で拾ってみても、その道のプロの方、もっとベテランの方はたくさんいらっしゃるので、ひよっこよろにくなんかでは到底知識・経験ともに叶いません。

そんな中で、こんなひよっこよろにくのブログを読んでくださる方がいて、よろ会で会いたいと言ってくださる方がいるのはなぜでしょうか?

それは、よろにくが割と「ニッチな世界での第一人者の立ち位置」を作れているからなのかなと思いました。

  • USCPAとして割と最近ニューヨークに移住していて、海外駐在経験者で、その経験をブログで発信している人

こういうカテゴリの方は、よろにく以外にはあまりいないのかなーと思いました。

もちろん万人受けするわけではありませんので、いわゆるインフルエンサーや有名人のように名前が売れたりすることはないと思います。

それでも、きっと海外x会計というキーワードであったり、駐在xアメリカというキーワードに引っかかる方にとっては、よろにくの情報発信は少しは役に立っているのかなと思っています(というかそうであったら嬉しいなという願望でしょうか。。(^^;

よろにくの「ニッチな世界での第一人者の立ち位置」は、あまりにもパーソナルな世界なので、汎用性はないのですが、これがもっと一般的に需要がある分野での第一人者になれれば、周りの人とのコミュニケーションも広がり、影響力のある「第一人者の立ち位置」が作れるようになるのかなと思いました。

例えば、よろにくは最近音声コンテンツにハマっていて、Voicyという音声ラジオをよく聞いているのですが、ここで人気のあるパーソナリティの方は、もれなく皆さんニッチだけど汎用性の広い世界での第一人者の方だし、そういう方だからこそ情報発信の需要があり、またいろいろな人から相談=情報提供を受けることができるのだと思います。

第一人者への第一歩は情報発信

例えば自分が、あるニッチな分野の第一人者になりたいと思ったとき、ニッチであることは掛け算だとよろにくは考えます。

  • 会計xアメリカ
  • 駐在x会計
  • 移住x転職 などなど

掛け算の内容はどんなものでも良いと思いますが、周りの人が持っていない(かつ需要がある)掛け算でニッチなエリアを作ることでより広い汎用性と需要を得ることができますよね!

それぞれの分野単独で100点を取る方は世の中にたくさんいますが、そのうちの2つ、3つの分野で70点ずつ取れる人はなかなかいないと思います。

まずは70点取れるくらいまで基礎知識を勉強して、それを情報発信することで、周りの人があなたの「ニッチ性」に気づいてくれるようになりますよね。

これはブログを書いたり、SNSで発信する、ということだけではなくて、仕事で他の分野の知識を交えた発言をしたり、新しい分野での仕事に挑戦したり、ということでも世間に向けた情報発信になると思いますよ!

ここで大切なことは、自分が勉強したこと、身につけたことを自分の中だけに留まらせずに、周りの人に知らせていく、見せていく、ということだとよろにくは考えます!

継続して発信していくことが立ち位置を作る

せっかく身につけた70点の知識でも、それを達成してほったらかしにしてしまってはその知識は忘れ去られてしまいますし、新しいものについていけなくなってしまいますよね。

語学やITの知識なんかで想像すると、使わなければすぐ忘れてしまうというのが良い例なのかなと思います。

そうならないためには、「絶えず人目にさらしておく」という状況に自分を置くことが一番効果的ではないでしょうか?

何かあったときに人から聞かれる、周りからその分野について頼られる立場である。

100点取れるプロでなくても、70点取れれば知識がない人からは十分頼られる存在になれると思います。

そしてそんな70点の分野をいくつか組み合わせることで、きっと100点取れるプロの方から見ても、価値のある存在になれるのかなと思います。

そうやって100点取れるプロとの会話には、100点取れるプロの方が持っている最新情報、専門情報がたくさん含まれていて、自分の70点が75点、80点と少しずつレベルアップしていくのだと思いました。

相手にとっては、その人が持っていない分野の、自分が持っている70点が付加価値として提供できているので、きっとWin-Winな関係が築けているのだと思います。

でもその大前提として、「自分は70点分の知識しか持っていないのだから、人に出せるようなものなんかない」と遠慮してしまうと、せっかく身につけた自分の知識と、それを身につけるための努力・時間がもったいなくなってしまいますよね。

なので、60点でも70点でも恥ずかしがらずに外向けの情報発信をし始め、それを継続することで周りが勝手にあなたのことをニッチな分野の第一人者の立ち位置に押し上げて、いろいろと相談をしてきてくれるようになるのかなと思います。

よろにくアタマの整理

2019年は、よろにくも新しい分野での知識を身につけて、ニッチな世界の第一人者の立ち位置を目指していきたいなと思っています。

そのために必要なものがなんなのかなーと考えながらこの記事を書いた結果、よろにくの中でも必要なステップが明確になってきたような気がします。

こんな零細ブログではありますが、読んでくださっている皆さんの中にもいろいろな考え方を持っている方がいらっしゃると思いますので、皆さんの考え方やアドバイスをコメントに残していただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今年も脱サラUSCPAブログをよろしくお願いします!

ではでは~!

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