<よろにく会>アメリカでやりたいことと生活を両立させる方法

こんにちは、年始に一時帰国をしていましたよろにくです!

あっという間に1月が過ぎ去りました〜!(汗)

日本ではインフルエンザが流行っているようですね、ニューヨークでも風邪を引いている人が増えてきている印象です。

よろにくの勤めている会社では、日本のように会社が健康診断をしてくれることはないので、任意健康保険のサービスの一環としてやっている、Annual Health Checkup(健康診断)を個人的に病院に行って受ける事になっています。

(よろにくはこれを知らず、去年は健康診断を受けられていませんが(^^;)

一方で、インフルエンザへの対策には敏感なようで、オフィスにお医者さんを朝から昼過ぎくらいまで呼んで、時間内にいけば無料で予防接種をしてくれます。

これもアメリカらしいなあと思うのは、全員分のワクチンの用意はなく、早い者勝ちで売り切れてしまうところ。

自分の健康は、自分の責任で優先順位つけて守ってくださいね、ということのようです。

よろにくは早起きして並んだおかげで予防接種を受けることができたので、風邪も引かずに元気に過ごしています!

このブログは、よろにくが自分の経験としてやってきたことや調べたこと、考え方などをご紹介しています!

このブログを読んでくださる方にとって、新しい決断や興味を持つきっかけになればいいなと思いながら日々配信しています!

スポンサーリンク
レクタングル大
スポンサーリンク

よろにく会 3回目

今回も日本に一時帰国するにあたり、よろにくの経験が誰かのためになるかなーとチャンスを探していたところ、日本でお世話になっていたメンターの方から、アメリカへの移住を目指している方いるので話を聞いてあげてほしいとご依頼いただきました。

そんなご縁でドラムさんとお会いしてお話ししてきましたので、その内容をシェアさせていただきたいと思います!

ドラムさんはどんな人?

  • 日本の公認会計士資格を持っていて、監査法人勤務経験のあり
  • アメリカのNPOが主催しているメンタルカウンセリングのコーチングプログラムに興味があり、いずれはその方面でキャリアを立てたい
  • 短期滞在を組み合わせながら数年かけてプログラムを修了するか、生活基盤をアメリカに移してプログラムをやりきるか迷っている

ドラムさんの目標は?

ドラムさんは公認会計士でありながら、ご本人の興味はメンタルカウンセリングのコーチとして活動していくことの方が強いそうです。

プログラムは短期集中で通えば一年程度で修了できるでそうですが、生活基盤をアメリカに移してしまうと金銭的な問題や、その後のキャリアとの兼ね合いもあり、迷っている。

一方で、3ヶ月区切りで部分的に進めることもできるそうなので、短期留学でESTAの範囲内で渡航を繰り返しながら修了する方法もある。その方が仕事を続けながらでもプログラムを受けられるが、修了するまでに時間がかかってしまう。

修了後の生活を考えると、ご両親がアメリカ駐在中ということもあってアメリカでコーチングの勉強を続け、将来はコーチングをご自分の職業としていきたいという想いがあるそうです。

一方でアメリカでコーチングを仕事とすることはハードルが高いため、会計士としてのキャリアを利用してアメリカで仕事をし、コーチングをいわば趣味的に続けていくという選択肢もお持ちだそうです。

よろにくのアドバイス

まずはなによりこのドラムさん、日本の難関資格である公認会計士を持っているのに、さらにまったく別分野のことを学ぼうとしているとても優秀な方なので、よろにくがアドバイスできることなんてあるのかな(汗)と冷や汗かきながらお話伺っていました!

そんな中でも、よろにくの経験からアドバイスできたことをシェアしたいと思います!

プログラムは短期でまず終わらせる!

ドラムさんにとっては、このプログラムを受けることが目的ではないですよね!

きっとその先にコーチとして経験を積み、トレンドや新しい知識を勉強し、一人前のコーチとして活躍されることが目標なのだとよろにくは理解しました。

ですので、プログラムへの参加=基礎知識の学習はさっさと終わらせて、次のステップにコマを進めることがドラムさんにとって重要なのかなと思いました。

短いアメリカ滞在の中でも、自分の置かれている立場が変わると次のステップへの見え方も変わりますし、周りの環境が変わることで考え方にも変化があると思います。

でもそのためには、ある程度コミットしてガッツリのめり込む方がインプットもアウトプットも集中してできるのかなとよろにくは思っているので、ドラムさんにもよろにくの経験を踏まえながらお話ししました!

生計を立てる仕事とやりたいことの現実

海外で生活しようと思うとき、特にアメリカでは一番弊害となるのがビザの確保です。

よろにくも駐在時代、周りの友人がビザの更新や申請でトラブっているのを見ていて、大変なんだなーと他人事のように見ていましたが、自分自身がH1-Bビザを取得するのに3年もかかったことを振り返ると、やっぱり自分にも来るべくしてきたことを実感します。

ドラムさんにおいても、コーチとしてアメリカの労働ビザを取得することは、よろにくは難しいのかなと思っています。

その理由は、

  • 日本人の強みが活かせない
  • 現場経験のないコーチにわざわざビザをサポートしてまで雇用したい会社は少ない

というところでしょうか。

その一方で、日本の公認会計士資格を活かして仕事をつかむことは、よろにくがUSCPAを取得して移住できたことと近い状態ですので、実現可能性が高いということをお話ししました。

日本人が取得できる就労ビザは基本的に4種類です。

*それぞれリンク先でビザの特徴を記事にしていますので、よかったら参考にしてみてくださいね!

ドラムさんは会計士としてのキャリアを活かして就職することがもっとも現実的であるため、まずはアメリカで就職して自分がやりたいことを趣味として続けながら、その道を極めていけるように勉強し続けることがドラムさんの将来の目標に繋がりやすいと思いました。

ドラムさんは早速この2月からまずは短期滞在でプログラムの参加をされるそうですので、生活の立ち上げと実感を得ることから始めてみるそうです!

新しいことを始めるのは本当にワクワクして楽しいですよね!

不安と期待が入り混じりながら新しい世界に飛び込む感覚はいつも新鮮で、よろにくもチャレンジすることがやめられないんだと思います(笑)

これからのドラムさんのチャレンジが実り多いものになること、応援しています!

ではでは!

スポンサーリンク
レクタングル大

Share it!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Follow me!

スポンサーリンク
レクタングル大