『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を読んで思ったこと〜黄金の羽根は自分の人生に選択肢を与える羽根でもある

​こんにちは、最近読書癖をつけようと頑張っているよろにくです!

みなさんは読書って「得意」ですか?よろにくは読むこと自体は嫌いではないのですが、得意かどうかというとたぶん苦手なのかなーと思っています。
その理由は、とにかく忘れてしまうからです(^_^;)

ブログで書評を書いているブロガーの方や、人に読んだ本の内容を話している友人を見ていると、そんなにきちんと内容を把握して理解できていてすごいなあと思ってしまいます。

よろにくの場合は、読み終わった後にふわっと理解したイメージはあるんですが、要点を説明してくれと言われると、「えーと、、まあーこんな感じ?」みたいな説明しかできないのです。

そんなおバカよろにくの拙い書評ですが、これもアウトプットの練習と思ってがんばっていきますので、暖かく見守ってくださいませ!

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今日のお題はこちら今回読んだのはこちらの本です!


この本を読もうと思ったきっかけは、よろにくが毎日聴いている音声ブログのVoicyで、サウザーさんがおすすめしていたことがきっかけです。

以前、勝手にサウザーさんのコンテンツを​​おすすめ​​しましたが、この人は読書からのインプットとそのアウトプットがとても上手な方で、歴史トークや税金、不動産ビジネスのトピックなど、ロジカルな説明がとてもわかりやすいので、よろにくも毎日聞いています。

参考:Voicyのサウザーラジオが面白いので聞いてみてほしい


そんなサウザーさんがおすすめしていたのがこの橘玲さんの著書。よろにくも勉強のために読んでみました!

日本のサラリーマンがあまり知らないお金の事実​

この本で紹介されている内容は大きく分けると、

  1. 資産運用の知識(利息計算、投資、不動産、生命保険)
  2. マイクロ法人の知識(税金の仕組みと法人の応用、融資)
  3. 人生の最適設定(金持ち父さん的な資本家と労働者の区分け)

こんな内容が、著者の経験談や社会のルール、ケーススタディも含めて分かりやすく解説されています。

どのテーマも普通のサラリーマンが見ると、気になるけどあまり知らない、ちょっと難しそうな内容かなあと思います。

日本では副業ブームということで、色々な働き方をしている方も増えているのかなあと想像していますが、いわゆるサラリーマン的な働き方をしていない人ほど、この本に書かれている知識が活きてくると思いました。

副業をやっている方や、投資をしている方、収入源が複数ある方や興味がある方にはおすすめできる本だと思います!

黄金の羽根の考え方橘玲さんはこの本を通して、一番伝えたいことは「自分の人生に選択肢を持つ」ということだと思います。

本書の冒頭でも、本の定義をこんな感じで示しています。

【目標】真に自由な人生を生きること。

【自由】何ものにも束縛されない状態。

【経済的独立】国家にも、会社にも、家族にも依存せず、自由に生きるのに十分な資産を持つこと。

【近道】最短距離で目標に到達できる、少数のひとしか知らない方法。

【黄金の羽根】制度の歪みから構造的に発生する”幸運”。手に入れた者に大きな利益をもたらす。

よろにくも、国家や会社、周りの環境に依存せずに自分の人生に選択肢を持ってニューヨークにやってきました。


これからは、次の人生のステージに向けて、さらに選択肢の幅を広げていきたいなと思っています。そういう夢を持つ方にとっては、この本で紹介されている知識は選択肢を増やす糧になると思います。

何も知らないサラリーマンでいることに不安を持っている方も、自分の知らない世の中の知識を知るのにおすすめな本ですね。


気になった方はぜひどーぞ!

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